価値権へのペーシングの例



価値観へのペーシングの方法の例をお話していきます。


NLPのコミュニケーションスキルの中でも、要となるペーシング
ですが、その中で相手の価値観へ合わせるという大切なポイント
があります。


価値観へ合わせることで、信頼関係を強く、深くしていくことが
できますので、使えそうなものはお使い頂ければと思います。
事例を兼ねてご紹介していきます。



◯相手の価値観を知り、そこにベストな提案をする


大手家電量販店での話


名古屋にある大手家電量販店にパソコンを買いに行った時に
感動したという主婦の方の話です。店員さんがこう聞いてくれたそうです。


「パソコンを使うに当たり、大切にしたいことは何ですか?」
「もしも、ほかにもあれば教えて下さい」


その上で、ベストなパソコンを購入しました。


いかがでしょか?
このように、自分の価値観を大切にしてもらえると嬉しいですよね。



◯相手の価値観に沿った話をする


NLPを名古屋で学んだ女性ですが、相手の価値観が分かったら、その価値観に
対して質問をしながら、話を聞くそうです。


単純に興味を持ち、どういうところがいいのかなど、エピソードを聞いていきます。
その時に、名古屋でNLPを学んだ女性は、肯定しながら、受け止めて、耳を傾ける
だけで、相手が満たされていき、楽しそうに話すところを見ていました。


そして、気づくと信頼関係が育まれているのだそうです。



◯相手の価値観を満たす


どうしても手に入れたいものや、満たしたいものが誰にでもあります。
それが相手にとって大切な価値観に触れるものでしたら、真剣です。


名古屋でNLPを教えている先生の話では、その時に、相手に対して、
情報、人脈、役立つ何かを分かち合うことで、相手の価値観を
満たしていくことができると教えてくれます。


3つ、例を上げましたが、共通点は何でしょうか?
それは、価値観に触れているということです。


そして、相手の価値観をともに大切にしているという点です。


工夫次第で、満たし方はたくさん出てきます。
是非、自分なりに工夫しながら、価値観へペーシングして下さい。


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