NLPのペーシングで呼吸を合わせる



呼吸を合わせていますか?


NLPのペーシングに関するお話をしていきます。
今回は呼吸に関することです。


以前にもご初回したことがあるともいますが、
NLPプラクティショナーで学ぶペーシングには、
次のようなポイントがあります。


・話し方
・声の出し方
・テンション
・呼吸
・価値感


ということになります。


この中にある呼吸を合わせることで、相手と無意識レベルでの
一体感や調和を取りやすくなります。これは本当に不思議ですが、
お互いに話しやすい穏やかな状態を作り出すことができます。


NLPを名古屋で教えている先生の話では、次のような状態ができるそうです。


・呼吸を合わせることで、話し方や声、テンションや間などがあってくる
・話し方や声、テンションを合わせていくことで、自然に呼吸があってくる


いかがでしょうか?


おそらく、振り返ると感じたことのある感覚ではないでしょうか?
では、どうやって呼吸を合わせるのかをご紹介していきます。


NLPを名古屋で学んだ男性は、ペーシングの中にある
呼吸を合わせるという項目に対して、次のように練習をしました。


・電車の中で、近くの人を一人観察しながら、胸のあたりの上下を
 確認しながら、自分も合わせていく


・肩の上下を確認しながら、自分も合わせていく


さらに、名古屋でNLPを学んだ男性は続けます。


観察していると、人により呼吸のリズムが随分と違うので、
電車が空いている時は、聴覚を研ぎ澄ませて、相手が息を吐く音に
注目しているそうです。


息を吐く音が聞こえたら、自分も息を吐くという練習です。


その後、名古屋でNLPを教えている先生の言葉を思い出したそうです。
相手が話をしている時は、言葉を発している時に注目する。
という言葉だったそうです。


言葉を発している時は、息を吐いていますので、それを目印に
自分も息を吐いて、呼吸を合わせていきます。


このように呼吸を合わせるわけですが、最初は慣れない事で、
面倒くさい、大変、よくわからない、本当に効果があるのかなど、
様々な感想が出てくると思います。


しかし、続けていくことで、次第に当たり前にできるようになります。
そして、信頼関係を築きやすくなっていきます。


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