NLPのミラーリングに関して、別の角度からご紹介していきます。
ミラーリングとは、コミュニケーションにおいて、
相手の外面的な部分に合わせます。
・姿勢
・頷き
・身振り手振り
・足の位置や組み方・置き方
などになります。
ところで、ミラーリングをコミュニケーションで使う時に、
是非、知っておきたい認識があります。
なんだと思いますか?
それは、内面の状態が姿勢に片影しているということです。
NLPを名古屋で教えている先生は教えてくれます。
NLPのコミュニケーションの基本であるラポールスキルでは、
信頼関係を気づき、育むために、相手の価値観へペーシングします。
価値観へペーシングするとは、相手の内面にペーシングするということです。
内面には、大きく2つあります。
名古屋でNLPを教えている先生は、こう続けます。
1、相手の中の揺るぎない価値観や信念
2、その時々の相手の思考や感情
今回のミラーリングの話しでは、相手の思考や感情に合わせるお話になります。
例えば、イメージをしてみると分かるのですが、
椅子に座っているとします。もしも、その時に落ち込んでいるとしたら、
どうなりますか?
恐らく姿勢は前かがみになり、俯きかげんかもしれません。
もしも、あなたが俯いている時に相手が、姿勢がとても良いか、
反り返っていたらいかがでしょうか?
なんとなく違和感を感じませんか?
(その場にずっと一緒にいるとしたらです)
では、相手が少し前のめりになって、寄り添ってくれるような
姿勢になったとしたらいかがでしょうか?
少し安心することもあるかもしれませんし、違和感を感じることはないかもしれません。
NLPを名古屋で学んだ男性は、お客様やスタッフと面談する際に、
相手の姿勢に合わせるそうです。そして、姿勢を合わせることで、
相手の思考や感情に合わせやすくなるのです。
これを知っていると、ミラーリングの意味がかわります。
ただ合わせるだけのミラーリングだけでなく、寄り添って
合わせるためのミラーリングになるのです。
ミラーリングに学ぶ姿勢と内面
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