基本的に、接客業や営業という仕事についている方達は、
お客様に対して、自然に、当たり前に礼儀正しく、姿勢にも
気を付けているかと思います。
姿勢を良くしながらも、お客様の姿勢に合わせていらっしゃるかと思います。
実は、NLPのラポールを考えた時、お客様へ姿勢を合わせることは、
ラポールを築くために必要な要素の一つになります。
具体的には「ミラーリング」と言います。
NLPのミラーリングを使うことで、お客様との
ラポール(信頼関係)を築くのですが、
具体的な例をお伝えします。
NLPプラクティショナーを名古屋で学んだ女性がいらっしゃいます。
販売のお仕事についていらっしゃるのですが、30代前半の女性の
お客様の多い洋服屋さんに務めています。
マネージャーをしています。
礼儀正しく、楽しい接客をしつつも、お客様の満足する、喜ぶ
接客を心がけているそうです。
このNLPを名古屋で学んだ女性のマネージャ-さんですが、
自然にお客様に合わせることは出来ていましたが、それを
店の女の子に教えていく際に、自分は無意識にやっていますので、
上手く伝えることが出来ませんでした。
しかし、NLPプラクティショナ-を学んでから変わりました、
具体的に、お客様に合わせるポイントとして、ミラーリングの視点では、
次のように教えているそうです。
・体幹(姿勢)
・足の位置と置き方
・身振り手振り
・頷き
特に、体幹と頷きを重要視しました。
お客様の身体の状態や使い方に合わせることで、
自分と同類である、仲間であると無意識レベルで
感じてもらうことができます。
それは、親近感や安心感を生み、良い接客やコミュニケーションを
生み出しやすくなるのです。
他にも、接客で使えるNLPのテクニックは有りますが、
今回は、NLPの女性の話から、ミラーリングについてご紹介しました。
姿勢を合わせてコミュニケーション力アップ
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