話し方と声を合わせることで、心の距離を縮める
以前に概要をお話しましたが、ペーシングを覚えていますか?
NLPプラクティショナーで学ぶペーシングです。
NLPのペーシングとは、相手にペースを合わせることで、
信頼関係を気づいたり、相手との調和を取るためのものです。
無意識レベルでの調和を取ります。
話し方のスピード、リズム、テンポ、間などを合わせ、
声の大きさ、高低、強弱、抑揚などを合わせていきます。
一つの例を挙げさせて頂きます。
名古屋でNLPを学んだ男性の話です。
不動産の営業マンさんです。
名古屋で賃貸の営業をしていました。主に独身のお客様が
部屋を探しにいらっしゃる時に、カウンター越しで接客しながら、
お部屋の案内などをしてくれる営業さんの仕事です。
入社して1年、どうしても接客で緊張してしまい、落ち着けないために、
営業成績が伸びませんでした。NLPを名古屋で学ぶ際に、何を目的と
していたかといいますと、自分の中に自信がほしいということでした。
もちろん、NLPプラクティショナーで学ぶコミュニケーションテクニックや
セルフイメージ、葛藤の解消などにたいして、よくわからないけど、
期待できそうだと思い受講しました。
名古屋でNLPを学んだ男性は、いろいろな要素があって、営業が上手く
いくようになりました。ただし、一番最初にお客様との接客がう上手く
行きだしたのは、ペーシングを使った時だそうです。
とにかく、2つだけ意識したそうです。その2つとは、
話し方と声を合わせることです。
お客様が自分より話しのスピードがゆっくりの場合は、ゆっくり目に話し、
お客様が違和感を感じないようにします。元気に話すお客様を前にすると、
名古屋でNLPを学んだ男性も、少しいつもより、元気目に話すように
心がけたそうです。
結果、緊張しながら始まった接客も、落ち着いた接客になっていくのだそうです。
このように。話し方と声に合わせました。そのうち慣れてくると、
意識しなくても、話し方と声を合わせやすくなりましたので、
ペーシングの他のポイントやNLPの別のコミュニケーションスキルも
試す余裕ができたそうです。
コミュニケーションで緊張する方は、話し方と声から合わせていくことも効果的です。
次回は、話し方と声を合わせる際に、より効果を発揮しやすくなるポイントを
お伝えしていきます。
話し方と声をペーシングする
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